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母の日の感謝

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今年の母の日は5月12日でした。皆さんは母の日と聞いて、どんな印象を持ちますか?やはり子供が母親に感謝を伝える日、というイメージでしょうか。

こんな話があります。父親たちを集めて、ひとつの実験をしたそうです。
簡単な計算問題か何かの問題用紙を渡して、1時間以内に解くように、と。父親たちは、こんなの簡単じゃん!とやり始めたところ、数分おきに
電話をかける、話しかける、など主催者が邪魔をします。

父親たちはだんだんイライラしてきます。結局だれも時間内に全問を解く事ができずに父親たちは怒りだしました。

「こんなに邪魔をされたら何もできない」
そこで主催者は言ったそうです。
「これが子育てをする母親たちの毎日なんです」

達成感を味わえない苦しみ、その一言に父親たちは黙ったそうです。

もし家にいて、家事と子育てをすることが本当にラクで簡単な事なら、もっと男性がやりたがるのではないでしょうか?
でも実際はそうじゃない。という事は
男性にとってしたくない事、なんじゃないでしょうか。

それなのに世の中では「子育ては女の幸せ」「お前は一日子供の世話だけしてればいいんだからラクでいいよな」などと平気で言う人がいます。

よく「子供を産んだら女性は変わる」と言います。
当たり前です。ちょっと目を離したら死んでしまう生き物を育てているんです。
「育児に参加しようと思っている」
「自分は育児を手伝っている」
参加する、手伝う、という言葉を遣っている人は、子供を奥さんの付属物だと考えている部分があると思われます。

子育てをする、しないは強制されることではないですし、人それぞれ考え方は異なりますので、好きにすればいいと考えます。

しかし、した事も、しなかった事も、いずれ自分に還ってきます。

アメリカなどでは子供の成長に立ち会う事を父親の権利だと思い、日本は義務だと思っている節があります。

一つ、具体例を出します。例えば、ゴミ捨て。「自分は家事をしている父親」と思っている人に話を聞くと、その内容は玄関先にまとめられたゴミを、ゴミ置き場に持っていくだけ
というケースが見られます。

ゴミ捨てって、家じゅうのゴミを集めるところから始まるんです。
分別できなかったら分別して、袋を取り換えて、生ごみも水を切って、排水溝の掃除もして、ゴミ袋の在庫の確認もして。
そうやって一つにまとめるんです。

玄関からゴミ捨て場に持っていくだけで家事をしている、と思われたらきっと奥さんは疲れてしまうと思います。

世の中、家庭の在り方というのはそれぞれです。シングルマザーも珍しい時代ではありません。なので余計な口を出すつもりはないのですが、「母の日」をきっかけに子供から母に、という以外にも、父親から母親に、夫から妻に、ほんの一言「いつもありがとう」の一言を贈る考え方が普及してもいいんじゃないかな、と思います。

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