心と身体を休ませる方法


ストレスが消えない。ストレス解消の仕方がわからない。自宅で簡単にリラックスできる方法を知りたい。家に帰っても仕事のストレスが消えずダラダラしてしまう。と思っている方へ
どうすればストレスを解消できるのかという疑問を解消します。

今回は、前回とは違うリラクセーション法についてご紹介したいと思います。
前回の記事

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①仰向けに寝転がって、ひざの下に枕を置きます。
頭より足の方が少し高くなれば大丈夫です。

②目を閉じて、深呼吸
お腹を膨らませたり、へこませたりします。
お腹が膨らんだり、へこんだりすることで、血流がよくなりお腹の調子が整ってきます。

③顔の表情を大きく動かしましょう。
やり方としては、顔をくしゃくしゃにしてみましょう。額あたりの凝りが楽になります。そして口を大きく開けてから、顔全体の力を抜いてみてください。あごのあたりの緊張がほぐれます。

緊張していたり、つらいことが多いと笑顔が消え暗い表情が続きます。同じ表情が続くと表情筋が動かされず、表情が固定されやすくなってしまいます。よく無表情がしみついてしまう方がいますが、表情筋を長く動かしていないことも要因です。顔にも血液が流れているので、表情筋を動かすことで皮膚の状態もよくなります。

④マッサージをします。
手や足など身体に凝りを感じたらマッサージをしてみましょう。
また、こぶしを握ってグーの状態にしてから、手を開きパーにする。このグーとパーを繰り返すと手のひらや指の緊張がほぐれます。

マッサージをするとコルチゾールというストレスホルモンの分泌が減ることが知られています。また、幸せホルモンであるセロトニンの放出もされ、ストレス軽減に効果を発揮します。

また、自律神経も整えてくれます。ストレスを受けると人間は交感神経が優位な状態になります。交感神経は血管を収縮して血圧を上げたり、活動をするための状態です。昔で言うとうまく狩りができるように、戦いのスイッチを入れるのが交感神経です。

マッサージをすると交感神経優位な状態から副交感神経優位な状態に変化していきます。副交感神経は寝ている時に活発になる神経です。副交感神経優位というのはリラックスしている状態なのです。

⑤呼吸に集中しましょう。
①~④の作業でリラックスできたなら、最後は横になった状態のまま5~10分呼吸に集中してみましょう。雑念が入ってきても、問題ありません。雑念を感じたらそれを受け入れて、そっと注意を呼吸に戻してみてください。

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